タツオチップス

最近は https://note.com/tatsuosakurai に書いてるかもです

豪華メンバーと一緒にジュンク堂でトークセッションをやらせてもらうことになりました!><

3月22日(木)19:30〜
仕事でRubyを始める人たちへ−私がRubyを始めた理由(ワケ)−

というタイトルで、司会をソニックガーデンの倉貫さん、『Ruby on Rails 3で作る jpmobileによるモバイルサイト構築』の著者の小川さんと、『Ruby公式資格教科書』の著者代表の増井さんと、一緒にトークセッションをやらせていただくことになりました。僕は『スタートアップRuby』(刊行予定)著者代表として出させてもらいます><

『スタートアップRuby』(刊行予定)について

この本は、GREE の大場光一郎さんと、万葉の大場寧子さんと、同じく万葉の五十嵐邦明さんと一緒に、「たのしい開発」や、Ruby の基礎、そして文化や思想、コミュニティなどについて書いています。今まで、Ruby の本は良書がたくさん出版されていますが、Ruby の文化や思想などについて書かれた本はなかなかなかったのではないでしょうか。
数年前、駆け出しのプログラマだった僕は、「たのしい開発」がやりたくて万葉という会社に転職し、Ruby とナイスな Rubyist 達に出会いました。それから今までずっと、仕事が、会社(チーム)が、開発がたのしくてしかたありません。RubyKaigi や地域 RubyKaigi、Tokyu.rb や shinjuku.rb ... などの多くの Ruby コミュニティ、#tkbb や #tkbjs や #iogit などの部活や勉強会、お仕事でお世話になっている株式会社 Aiming の方々、そして万葉のみんな、Ruby をきっかけに出会った多くの人たちからプログラミングのたのしさをもらっています。そうした「たのしさ」を、最近 Ruby を始めた人や、これから Ruby を始める人たちにおすそ分けできるかもしれないと思っています。

…というわけで今も絶賛執筆中の『スタートアップRuby』(刊行予定)をよろしくお願いいたします。そして興味を持っていただいた方は、ぜひぜひトークセッションにいらしてください。自分の感覚では今は、After Rails 後の、After After Rails 世代のさらに一周後という気がしています。(Rails3 世代?)海外ではもはや普通に使われている Ruby が、国内でも徐々に普通に使われるようになってきています。最近では入った会社で Ruby が使われていたり、Ruby の導入を考えている、なんていうことが普通になってきているのではないかと思うのです。そんなタイミングで、あのメンバーの話が聞けるというのはとても「たのしい」体験になると思います。豪華なメンバーにまぜていただいて大変恐縮ですが、僕も自分なりの視点からお話させていただきたいと思います:)