タツオチップス

最近は https://note.com/tatsuosakurai に書いてるかもです

bundle update できない(?_?)

前提
 ruby 1.9.3p362
 bundler 1.2.3
 rvm 1.17.7
 インターネットは繋がってる

bundle install or update を実行すると

…
Fetching source index from http://rubygems.org/

で固まったようになってしまった

他のプロジェクトは問題なく動く
rubygems もつながる
gemset を作りなおしてみたけどダメ

Gemfile に

source "http://gems.github.com"
source :gemcutter
source :rubyforge
source :rubygems

rubygems 以外も設定してみたけど結果変わらず。

結局
Gemfile に書いてある gem を全部コメントアウトして bundle → OK
gem を一つだけコメントアウトを外して bundle → OK
ちょっとずつ外してって、結局全部外して bundle → OK

…えーと、、、、(?_?)

追記:2013/01/10
通る gem と通らない gem があるみたい。依存関係?

rvm install 1.9.3-p327 して ダウングレードしたら上手く動いた!!!
...と思ったけどダメだ...;x;

bundle install できるけど、bundle update できない。
ので、なにかのgemの依存関係が??

Xcode4.5 の DEBUG と RELEASE の切り替え

Xcode 4.5 を使い始めました。
Xcode UI 難しいです。どこになにがあるのか…。
触ってるとなんとなく把握できてくれるんですが、超時間かかるので、知ってる人にいろいろ聞くのが一番ですね。
というわけで @denpachi 兄さんに教えてもらいました。


Xcode UI の DEBUG と RELEASE の切り替えは、僕の予想の斜め上で、「えー、ここなのー!!」って叫んだくらい。



↑枠内をクリックします。(ちなみに枠右側の iPhone 6.0 Simulator とは動き違います。こっちはシミュレーターと実機と切り替えできるだけ!)



↑Edit Schema... をクリックします



↑枠内をクリックして DEBUG と RELEASE を切り替えます。


僕が見た限り、本にもないし、ぐぐってもあんまりでてこないし。どこ見たらいいんだろう。。。
やってる人たちに聞くのがいいすかねえ。。。

Running Lean入門ワークショップ#3 に参加

"Running Lean入門ワークショップ#3 - Running Lean Workshop" http://runninglean.doorkeeper.jp/events/2040
に参加。

とてもよかったので、人にお勧めしたいんだけど、

...やっぱりなんて勧めたらいいかわかんないw

リーン・スタートアップ  ―ムダのない起業プロセスでイノベーションを生みだす

リーン・スタートアップ ―ムダのない起業プロセスでイノベーションを生みだす


ビジネスモデル・ジェネレーション ビジネスモデル設計書

ビジネスモデル・ジェネレーション ビジネスモデル設計書

サイトにも書いてあるけど、この辺に興味のある人には超お勧めです。
本は読んでなくてもたぶんOK。(僕は結局読まずに参加しました><)

最近(もしくはずっと)考えてることに、チーム(仕事はもちろんだけど、家族や友達、コミュニティとか、そういうのもたぶん全部僕はチームと捉えています)ってどうやって駆動してるんだろうなあ。というのがあって、それってこう、これっていう答えはなくって、こんな感じかな〜っていういくつかのことをなんとなく思っていたりする。駆動してるっていうか、駆動させるといいのかなあという感じ?最近お仕事では、某A社の某チームにjoinさせてもらっていて、このチームの人たちが持ってる、チームを駆動させる力みたいなのが、とても興味深いのでした。みんな何気なくやってるから気づきにくいけど、良い文化がありますねえ。やり方とか、人とかかもね。暗黙の了解のバランスにあるのかも?暗黙の了解は、利点も多いんだけど、勘違ってる危険もあるので、その確認をどこまでやるかみたいな話かもしれない。適度にできるとよいのかもしれない。
すでにリーンとかどこ行った感あふれるけど、そういうもやもやが、たくさんでてきてとても良いワークショップでした。段階を追っていろんなことが上手に仕組まれている感じ。で、リーンキャンバス書くの大変そうだな〜って思ってた僕にもリーンキャンバスが書けるようになって帰ってきましたよ。や、それを書くのが目的ではなくって、その過程になんかいろいろあるのでこれっぽい。

リーンキャンバスは、インセプションデッキ作って、これはよいものだって思った感じに似てるなあって思った。

RubyMotionもくもく会#3に参加させていただきました

#1, #2 とキャンセルし、三度目の正直でようやく参加できました。
誘ってくれた @tosik はお仕事の都合で三度目のキャンセル>< もともと僕が RubyMotion を買ったのは、@tosik がたのしそうに開発してたので、興味を持ったからなのでした。
たしか #1 のちょっと前くらいに買って、hello world! してから、だいぶ放置してしまっていたので、今回はチュートリアルをもくもくできたらなあと思っていました。

会場は代々木の MUSE Associates さんのオシャレオフィスでした。自己紹介とモクモクすることを宣言して、もくもく開始。僕と同じくらいの RubyMotion 初心者の人も何人かいて、経験者の方々におすすめのチュートリアルを教えてもらいました。

  1. "Rubyist Magazine - RubyMotion のご紹介" http://jp.rubyist.net/magazine/?0039-IntroductionToRubyMotion
  2. "RubyMotion - naoyaのはてなダイアリー" http://d.hatena.ne.jp/naoya/20120831/1346409758
  3. "HipByte/RubyMotionSamples" https://github.com/HipByte/RubyMotionSamples
  4. "RubyMotion Tutorial: Make iOS Apps With Ruby" http://rubymotion-tutorial.com/

僕は1の @satococoa さんのチュートリアルをやりました。
チュートリアルを始める前に、motion update して最新の1.29にしました。
やった結果はこちら
"Commit History · tatsuo/rubymotion_tutorial_rubyma" https://github.com/tatsuo/rubymotion_tutorial_rubyma/commits/master
チュートリアルの内容は最新の1.29でも問題なく動きました。(もしも動かなかったら @satococoa さんに直接聞けるので安心ですね^^

チュートリアルやってみた感想

  • チュートリアルわかりやすい〜。よくできてるな〜。
  • RubyMotion のシュミレーターすごい〜。
  • おお、テストもちゃんとあるのね〜。
  • いや〜、RubyMotion おもしろいっす!

感想

  • ステッカー(写真)もらえた!嬉しい!
  • 初心者にもやさしい〜
  • 会場でネットと電源借りれて嬉しい!

もくもく会のみなさま、ありがとうございましたー!

jasmine-headless-webkit がよくわからんエラーを出すようになったら

いきなり jasmine-headless-webkit
SyntaxError: Parse error
とか言って、動かなくなった。
や、動くんだけどエラー。


僕だけ出る。いろいろためす。ダメ;x;
cloneしなおしてみたら、動いた。
なので、file merge 使って差分みてみたら、あやしいやつ発見。
.jhw-cache
まあ、キャッシュしておいてくれるんですね。ここに。


こいつを消したら動くようになった。(他にも消したけど、たぶんこいつ)
jasmine-headless-webkit が変なエラーでるようになったら一旦ここ消してみるのってなんどかあるんだけど、忘れがちだなあ…

Agile meets UX ジュンク堂トークセッションメモ

ざっとメモ書き。
@garden_tree さんに教えてもらって参加。とても素晴らしいトークセッションでした。あそこで Agile meets UX を体感した感じ。TokyoRubyKaigi05の発表を去年のデブサミの廊下で @bash07 さんとしにいった時に、樽本さんと川口さんがお話していて、そこから RubyKaigi2011 の「アジャイルUX公開実演」になって、それを受付スタッフやりながら、地下門番をしつつ、ちょこちょこ見ていたのを思い出しました。ストーリーというもの(いろんな文脈のストーリーがあるけど)が好きで、最近買ったユーザエクスペリエンスのためのストーリーテリングの訳者の脇坂さんと、角谷さんがでるっていうので、執筆業を抜けて参加させてもらったのでした。行ってよかった。


 人数的にアジャイルミーツUX。半分ちょい開発者、1/2〜1/3くらいUX
 人間工学。戦闘機のコックピット。操縦ミスをしないように。計器が見づらく墜落した。
 何十人でコストかけてやってた。
 ヤコブ・ニールセン:テストに何十人も不要。5人で85%の効果がだせる。
 実際どうなの?→5人で十分。
 アランクーパー。生粋のエンジニア。インタラクションデザイン。ペルソナを生み出す。
 D・ノーマン。学者。アップルにいた。jobsがいない時。
 ドキュメントを壁越しに投げるのではなくて一緒に作るようになった。
 チーム作りが変わってきた。
 同時多発でいろいろな手法ができてた。
 それらをまとめてアジャイルマニュフェストを作ってから広まった。
 売るために名前をつけたのでは?
 2005年くらいからスクラムが売れてきた。企業で広まり始めた。
 ウィンドウズは2−3年で作る。ウォーターフォールでできた。
 ドキュメントたくさん作った。でも読まないよね?
 いきなりドキュメント渡されても困る。
 最近はエンジニアと一緒に作るようになってきてる。
 15人でテストするなら5人で3回まわした方がよい。
 反復するなかで改善していくのがよい。
 アジャイルの一番の根幹が反復。
 アメリカのアジャイルカンファレンスでUXのセッションができるようになった。
 スーツがくるようになった。
 2002ケント・ベックvsアラン・クーパー
 アラン・クーパー:インタラクションデザインを最初で完璧にしておかないと。
 ケント・ベック:それ、ウォーターフォールじゃない?
 しかしクーパーはその後アジャイルの流れにのる
 2008アジャイルUCD→アジャイルUXと呼ばれるようになってきた。
 アジャイルの波がきて、UXの人たちもアジャイルを取り入れるようになった。
 納期近くでテスト。ダメだけど納期だ!
 今まで総括的評価だけだった。やりながら形成的評価が必要。
 勉強しないで期末試験だけ受けるようなもの。
 ディスカウントテストでも高い。
 ウィンドウズみたいなプロジェクトならできるが、予算のあるプロジェクトがない。
 どんなテストでもやらないよりはマシ。マシよりもっと良いなにかw
 ユーザビリティテストに専門知識は?この本だけあれば大丈夫ですw
 ユーザビリティテストで説明しちゃだめ。ゴールだけ示す。
 それってプログラマーは難しいですねwコンピューターで困っている人を見るとつい教えてしまうw
 UXの人は残酷w放って置くんです。
 1人だけ見て考えない、3人以上見てから何が問題か考える。その人特有かもしれない。
 ライトメソッドは1人テストして直して次へ。→それって問題ないんですか?→難しいところある。ブレないようにコンテキストが必要。
 週一でテストするなどが最近流行り。テストは2種類。スプリントレビューでユーザテスト入れる。その事前に本当に小規模なテストをやっておく。スカイプでスクリーンシェアでテストする。
 開発者が同席するのが流行り。後で報告とかしなくてよい。関係者みんなで見学する。見学のノウハウが必要。地蔵になる必要がある。被験者の顔を見ちゃダメ。モニターを見る。
 プロジェクトにユーザビリティテストいれていきたいんだけど、どうしたらよい?とっかかり、予算の取り方などあれば。→最初は練習が必要。スカンクワーク。自社の製品じゃなくてよい。既存のサービス・アプリでテストしてみる。少しずつ仲間をふやす。
 ユーザビリティテストをするとよいことがある、と認識を持つ人を増やしていくこと。
 ストーリ一つ一つだけでなく、流れをテストする。
 医者とか弁護士をテストに呼ぶにはコストがかかる。
 ストーリーとは。上から順にはできない。バラバラのものが全体としてどうなのかモヤモヤする。ソフトウェアは使ってもらわないとできてるかわからない。ソフトウェア開発には人間が必要。全体図ではわかりにくい。解釈の違いにより事故る。それらをつなげるのがストーリー。
 企画自体、コンセプト自体が間違えている場合の対処法は?→その段階では、止める方向に進めるしかない。もっと最初から一緒にやろうね。みんな一緒にやって、ドキュメントでなく、ストーリーを覚えておこう。



個人的に角谷さんの「上流工程」に対するツッコミがとてもすばらしかったです。なんだかうわーっと感極まって内容覚えてなくて上手く説明できない><